クレーム(文句をつける・・)の問題は人間だれしも避けて通りたいというのが本音。しかし、けしてタブーであってはならず、店舗・顧客の双方のために取り組まねばならない問題です。
クレームへの対応に心しなければならないのは、何も顧客を相手にする店舗側のスタッフだけではありません。
顧客相手の商売をする方も人間です。止むに止まれぬクレームを持っていったら「クレーマー」と思われてしまった!という可能性も無きにしもあらず。こうなってしうと、うまくいけば簡単に対応してもらえた話がこじれてしまい、より大きなダメージを受けることにもなりかねません。
クレームを持ち込む時は、まず、感情的にならず冷静にことを進めていくことが重要です。冷静にことを進めるとは、クレームの根拠を明確に示す準備をしてからということになります。
まず、購入の際の領収書(レシート)を確認(持参を前提)して、当方としては現状、どうしてもらいたいのかを明確にすることです。そして、商品開封など、苦情の原因に気付いた時はいつか、購入日時や店内の場所(また、担当の店員など)を明確にした上で、クレームに臨みます。
まずは電話であたりをつけてクレーム先の対応に従ってみます。この先が肝心なのですが、相手の弱みを見つけたからといって、けして「つけあがらない」こと。当初の文句・不満が解決したら潔く撤退します。この辺の分かれ道次第では、本当の【クレーマー】の素質ありということになってしまいます。
相手を思いやる心が大切・・とは、良く簡単に言われますが、これは聖人君子ではない凡夫にとって至難の業(わざ)です。思いやりに代わる「心がまえ」は【勇気】ではないでしょうか。
冷静に対応・判断していこう!という【勇気】です。そこから新たな道は開かれていくものと信じます。